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50代40代の記憶力を高める10の方法とは?
40代50代になりますと、記憶力の低下が起きがちです。
「昔のように覚えられなくなった」
「物忘れが多くなった」
となることも。
記憶力は20代でピークを迎えます。後は加齢と共に減退していきます。人間は老化しますので、記憶力の低下は避けられないでしょう。
特に女性の場合は、更年期を迎えてホルモン活動にも変化が出てきますので、40代、50代、60代は記憶力が下がる節目になることが多くなります。
中には急に記憶力が悪くなったと嘆く50代の方もいらっしゃるようです。
けれども40代50代になっても記憶力が衰えない、いやむしろ記憶力を上げることができる方法があります。
結論を先に書きますと、40代50代に効果のある記憶力アップの方法・記憶力減退を回避する方法は、
- 記憶術を使う(中でも「宮地式脳トレ記憶術」は超絶おすすめ)
- 脳トレを行う(注意力、集中力を高める)
- 脳機能が向上する食べ物を摂る
- 運動をする(有酸素運動や軽いストレッチ)
- 記憶力が高まる音楽を聴く(自分が好きな音楽)
- 睡眠を適切にする(午後10時から寝る)
- ストレスを貯め込まない
- 自然に触れる(公園や森を散策する)
- 瞑想・マインドフルネスを行う(メンタル管理)
- 人と会話をする(孤独にならない)
この10項目になります。
これらは
- スグに記憶力を高める方法(テクニック)
- ゆっくりと記憶力を上げる方法(脳機能向上)
- 記憶力を低下させない方法(老化防止)
の3つに分類することができます。
以下にくわしく解説していきます。
記憶術こそ40代50代の記憶力をスグに高める方法
まず40代50代の記憶力を即効的にアップさせる方法は、
ズバリ「記憶術」です。
記憶術は体得すればスグに「記憶力アップ」ができます。効果もたちどころに実感することができます。
ちょっと胡散臭く聞こえるかもしれませんが、これは本当の話しになります。
記憶力を高めるためには、一般的に脳トレ、食べ物、運動、生活習慣、音楽、日常生活の心がけなどが知られています。
もちろん、これらも効果はあります。が、劇的に記憶力の向上をもたらさないんですね。
時間をかけて「ゆっくり」と良くなっていく、あるいは「脳機能の老化を予防する」といったやり方になのが本質になります。
ところが「記憶術」の場合は、即効的に「記憶力アップ」します。覚える力が急に高まります。
「またまたご冗談を」
「ていのいい嘘なんじゃないの?」
「超絶怪しい~」
と思われるかもしれませんが、いえいえ、記憶術が使えるようになりますと、本当に記憶力がアップします。
実際、60代の方でも、記憶術を実際に使うようになってから記憶力の向上を実感しています。
80代のおばあちゃんが、孫と神経衰弱をしても勝ってしまうくらい記憶力が上がった方もいます。
くわしいことはリンク先の無料講座をご覧になるとわかります。LINEで見ることができます。ぜひご覧ください。
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記憶術を使えば忘れにくくなる・覚えていられる
記憶術は、一言でいえば「忘れない」「覚えていられる」テクニックになります。
一般的に、記憶術では「記憶力そのものがアップはしない」と考えられています。
記憶術は、記憶力そもののを高めることはできませんが、記憶術を使うことで「忘れにくくなる」「覚えていられる」ということが実現します。
言っていることがよくわからないと思うかもしれませんが、記憶術は「いつまでも覚えていられる暗記のテクニック」ということなんですね。
けれどもこれは、傍目から見れば「記憶力がアップした」としか映りません。
実際、自分自身も「記憶力が上がった」という感覚になります。
記憶術はテクニックなんですが、記憶力が高まった感覚になり、実際、忘れずに覚えていられるようになります。
記憶術を使っていると記憶力がよくなる
けれども驚くことに、実際のところ記憶術を使い続けていると、本当に「頭がよくなる」ことがわかってきています。
事実、記憶術を使い続けることで「記憶力がよくなる」という研究報告があります。
この記事にある通りで、「『Nature Neuroscience』によると、記憶力を競う世界選手権に参加した選手の脳をMRIで検査したところ、脳(海馬)が活性化している(頭が良くなっている)ことがわかった」とあります。
海馬(かいば)は記憶を司っている重要な脳です。で、記憶術を使っていると、海馬が活性するといいます。つまり、記憶力がよくなる(頭がよくなる)ということです。
すごいですよね。
記憶術を使い続けていると、なんと記憶力そのものがよくなる。
驚きの事実なんですが、記憶術を使っていれば認知症になるリスクが減ることもわかると思います。
何しろ記憶術を使っていると、記憶を司る海馬を刺激するわけですので、認知症にはなり得ない(なりにくい)ことがわかります。
記憶術を使うとヤル気が高まる
しかも、海馬が活性すると、なんと「ヤル気」が高まることもわかっています。
海馬は、意欲やヤル気とも関係のある脳です。
で、記憶術を使っていると、海馬が刺激されて、活性し、次第にヤル気や意欲が高まるということなんですね。
で、このことを「ヴィゴラス状態」といっています。
ちなみに「宮地式脳トレ記憶術」でも海馬を活性する脳トレを行っています。実際、記憶力の向上とヤル気アップを実現しています。
記憶術を使っていると自信が出てくる・若返る
脳がヴィゴラス状態になりますと、いわゆる「成功思考」にもなります。脳がイキイキしてきますので、意欲も高まり、チャレンジ精神も高まってくるというわけです。で、このことは「若返り」効果をもたらします。
つまり記憶術は、
- 記憶力が高まる
- ヤル気・意欲が向上する
- 自信が出てくる
- イキイキとしてくる
- 笑顔が多くなり、明朗になる
- 成功しやすい考えになる
- 若返りをもたらす
といった効果が期待できるということですね。
「覚えられない」という悩みが軽減するだけでなく、脳がイキイキとして、前向きな姿勢、ポジティブなメンタリティにもなっていくということですね。
確かに、記憶術にはメンタルを高揚させる効果があると思います。長年、記憶術を使っていますと、ユーラスで楽しいことがデフォルトになっているのを実感します。
記憶術は一石二丁も三丁にもなる方法なんですね。仕事への意欲も出てきて、自信も高まるでしょう。記憶術はさまざまな能力アップにも役立ちます。
記憶術は年齢に関係無く使える
しかも記憶術は、小学生から80代の方まで効果を体現できます。
つまり、年齢に関係無く記憶力アップに効果が出てくるテクニックということなんですね。
中でも「宮地式脳トレ記憶術」では、80代のご高齢の方も記憶術を使えるようになっています。お孫さんとトランプで「神経衰弱」を行っても勝つようになったといいます。
これ、本当の話しなんですね。
80代の方だけでなく、当然、50代の方も「記憶力が高まった」ということを実感しています。
こちらのページでは、宮地式脳トレ記憶術のくわしいことがわかります。LINE登録すると、記憶術の無料動画を見ることができます。
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記憶術は学問で使われていた
ちなみに記憶術は、昔は学問の世界で使われていました。
哲学者デカルトやベーコンも記憶術を推奨
16世紀~17世紀の中世のヨーロッパでは、たとえば哲学者のデカルトやベーコンも、知識の暗記のために「記憶術の使用を推奨」していたほどです。
このことは日本ではほとんど知られていないと思います。しかし昔は、学問で覚えなければならない知識などを「記憶術で覚える」ことが勧められていたんですね。
フランシス・ベーコンとルネ・デカルトの記憶術~学問で使う【16世紀】
キリスト教の聖人も記憶術を推奨
またキリスト教の中でも哲学的な教えを説いている「スコラ学派」では、その複雑な教理学問や神学を覚えるために、記憶術を使って覚えることを勧めていました。
キリスト教の中では最高権威となる聖人となっている「トマス・アクィナス」も、キリスト教神学を覚えるために記憶術を推奨し、またアクティナス自身が記憶術を考案していたほどです。
聖人ですら記憶術の使用を勧めていたんですね。それにとどまらず聖人が記憶術を考案もしていたわけです。
記憶術は知識を覚えるための真っ当な技術であることが、歴史からおわかりいただけるのではないかと思います。
最先端の宮地式脳トレ記憶術
このように記憶術は、
- 記憶力アップの効果がスグに味わえる
- 長期間覚えていられる
- 使い続けていると「記憶力そのもの」が高まる(海馬が活性する)
- 使っていると意欲が高まる
- 自信も出てくる
- 脳がイキキとして若返った感じになる
- 年齢に関係なく習得することができる
- 学問でも使われていた
- キリスト教の聖人も勧めていた
といった恩恵をもたらすことができます。
記憶術は素晴らしいことがわかりますね。
記憶術は、決して怪しいもの、胡散臭いもの、嘘ではないんですね。正真正銘の「記憶のテクニック」です。
で、この記憶術の最先端が、「宮地式脳トレ記憶術」ということなります。
ちなみに「宮地式脳トレ記憶術」を教えている宮地真一さんは、ストアカというインターネットスクールにおいても、わかりやすい、親切、丁寧の三拍子がそろった教え上手な先生として大評判な先生です。
宮地式脳トレ記憶術のことは、こちらでくわしく解説もしています。ご興味がありましたら、お読みになってみてください。
“宮地式脳トレ記憶術”を徹底解明~やり方・ネタバレ・レビュー・値段
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50代からおすすめの記憶力を上げる方法(脳機能向上)
記憶術は即行性があり、スグに記憶力アップの効果を体感できるおすすめの方法です。
が、ここからは一般的に知られている「記憶力を高める方法」についてご説明してまいります。一般的に知られている記憶力向上の方法は、
- 脳トレを行う(注意力、集中力を高める)
- 脳機能が向上する食べ物を摂る
- 運動をする(有酸素運動や軽いストレッチ)
- 記憶力が高まる音楽を聴く(自分が好きな音楽を聴く)
これら4つは、50代以降でも記憶力をアップさせる方法として有効です。
脳トレを行う(注意力、集中力を高める)
脳トレは、記憶力が低下した40代50代にも役に立ちます。記憶力の向上、記憶力低下の予防のどちらにも効果があります。
ちなみに記憶力アップの脳トレでおすすめの方法は、
- チラ見・・・イメージ想起力を高める
- 脳内黒板・・・イメージ連想力を高める
- シュルテ・テーブル・・・イメージ・スピードを高める
とも言われています。
これらの脳トレに関するくわしいことは、こちらの記事で解説していますので、ぜひお読みいただければと思います。
脳トレは、注意力、集中力を高めることも可能です。
しかも今ではスマホのアプリを使った脳トレもあります。スマホなら、いつでもどこでも出来る手軽さがありますので便利ですね。
スマホを使った脳トレアプリについては、こちらで紹介しています。こちらもぜひお読みになってみてください。
【2024年】記憶術アプリ おすすめ【無料12選】これは便利!
記憶力が高まる食べ物を摂る
あと記憶力が高まる食べ物を摂るというのもおすすめです。
脳機能が向上する食べ物がありますね。代表的な食べ物は、
- ブドウ糖・・・バナナ
- オメガ3・・・亜麻仁油、タラの肝油
- DHA・EPA・・・青魚 背の青い魚(サバ・イワシ・サンマなど)
- ポリフェノール・・・赤ワイン、緑茶、紅茶
- レシチン・・・大豆
- イチョウ葉エキス
- ビタミン群・・・豚肉、サケ、ゴマ
というのがあります。
反対に記憶力を悪くする食べ物、脳機能を老化させる食べ物は、
- トランス脂肪酸・・・粗悪な油は脳にダメージを及ぼす。
- 食品添加物・・・日本では828種類が使用され、欧米に比べて使用数が多い。
- 精製された小麦粉・・・アレルギー、難病の原因になる。
- 人工甘味料・・・ブドウ糖果糖糖液など。肝臓に負担をかけ脂肪肝の原因にもなる。
- リン、リン酸塩・・・骨を脆くし、腎臓に負担をかけ、老化を加速。ポテチなどのスナック菓子、ファストフード、ジャンクフードに多い。
これらになります。
これらを日常的に食していますと、脳にダメージを及ぼして、早い段階から記憶力が悪くなることも起き得ます。
「脳に良い」食べ物は摂るようにして、反対に「脳に悪い」食べ物は控えるようにしたほうがいいですね。
運動によって記憶力を高める
あと運動によって記憶力がアップすることも分かっています。
中でも軽い運動。
有酸素運動ですね。
たとえば自転車のペダルをこぐなどの軽い運動を10分間行うだけでも、記憶力がアップすることがわかっています。
しかし運動といっても、激しい運動を行うと、むしろストレスとなって、逆に記憶力の低下を招く怖れがあるといいます。
記憶力を良くするためには「軽い運動(有酸素運動)」や「軽いストレッチ」がおすすめですね。
有酸素運動で記憶力はアップする?~研究論文が明らかにした事実
記憶力が高まる音楽を聴く
あと記憶力が良くなる音楽があります。そのような音楽を聴くのもおすすめですね。
おすすめの音楽は、
- 聴いていて心地よいなあと感じる音楽(好きな音楽)
- バイノーラルビート音楽
- ヘミシンク
というのがあります。
音楽は、たとえば「モーツァルトが脳には良い」とか言われたこともありますが、実際は「自分が心地よいと感じる音楽」「気持ちよい音楽」「好きな音楽」を聴くほうが効果があります。
そもそも「モーツァルトはなんだかなあ」と感じる人が、モーツァルトの音楽を聴けば、ストレスになってしまいます。かえって脳にストレスを与えて、頭を悪くさせてしまいます。
脳に良い音楽は、自分がいいなあと思う音楽がおすすめです。
ちなみに「バイノーラルビート音楽」と「ヘミシンク」は聞き慣れない方もいるかもしれませんね。
「バイノーラルビート音楽」とは、右と左で微妙に周波数を変えて、脳内に「ゆらぎ」を生みだし、脳を活性させる音楽です。
バイノーラルビート音楽をより発展させたのが「ヘミシンク」です。
くわしいことは、こちらの記事で説明していますので、お読みになってみてください。
バイノーラルビートとは?~記憶力・集中力・勉強の効率アップ!&睡眠誘導 ヘミシンクとは?やり方・記憶力・集中力・能力をアップ!
50代で記憶力を低下させない方法(老化防止)
「記憶力を高める方法」だけでなく、「記憶力を低下させない方法」も大事になりますね。で、これは老化防止にもなります。おすすめなのは、
- 睡眠を適切にする(午後10時から寝る)
- 瞑想・マインドフルネスを行う(メンタル管理)
- ストレスを貯め込まない
- 自然に触れる(公園や森を散策する)
- 人と会話をする(孤独にならない)
というのがあります。
睡眠を適切にする~午後10時から寝る
まず睡眠を適切にするというのがあります。
午後10時~午前2時の4時間は「ゴールデンタイム」と言われています。「ゴールデンタイム」は、
- 代謝機能が最も活発になる
- 若返る
- 脳機能の修復をする
といった働きがあって、記憶力の低下をも防ぎます。健康のためにも午後10時から11時には就寝すすのがおすすめですね。
瞑想・マインドフルネスを行う(メンタル管理)
また瞑想やマインドフルネスもおすすめです。
瞑想やマインドフルネスは、ストレスを低減する効果があります。
ストレスが低減すると、脳機能の老化を抑制することもできますね。
また瞑想やマインドフルネスによって、「幸せホルモン」の分泌も盛んになります。「幸せホルモン」とは、
- オキシトシン・・・ふれ合いによるしあわせ感
- セロトニン・・・ストレスやイライラを解消
- ドーパミン・・・ヤル気
といった作用のあるホルモンです。
瞑想は、ストレスを軽減し、しあわせ感が高まる方法です。結果的に記憶力も良くなっていきますね。
ストレスを貯め込まない
瞑想とマインドフルネスのところでも言及しましたが、記憶力を低下させない心得として、ストレスを貯め込まないというのがありますね。
そもそもストレスは、老化物質であるコルチゾールを分泌させるようになります。
で、コルチゾールが多くなると、血管年齢が老化し、動脈硬化、骨粗しょう症の促進、免疫力低下を招きます。
脳内の血流も悪くなりますので、記憶力の減退となってまいります。
ストレスを蓄積しない対策は、記憶力の低下の防止、ひいいては記憶力向上、また能力アップにもつながる大事な生活上の心得になります。
自然に触れる
あと自然に触れることもおすすめです。
森や林へ行って木々に触れることは、幸せホルモンであるオキシトシンやセロトニンの分泌を助けます。
木に触れているだけでも幸せになりますし、ストレスの軽減になりますよね。
森林浴、ハイキング、山野の散策は、健康に良いだけでなく、記憶力の低下予防にもなりますので、おすすめです。
人と会話をする(孤独にならない)
あと人と会話をすることも、記憶力低下の予防につながることがわかっています。ひいいては記憶力の向上も期待できますね。
人と会って話しをする、つまりコミュニケーションは、人が幸せを感じる根源的な要因であるといいます。
ハーバード大学で行った75年間の追跡調査で、「人の幸福は人との交わりである」ということが明らかになっています。
⇒ハーバード大75年の追跡調査「人間の幸福と健康」を高めるたった1つの方法 1人でも「信頼できる人」がいるか
誰かと話しをしたり、コミュニケーションを取っていると、幸せホルモンであるオキシトシン、セロトニン、ドーパミンの分泌も活発になります。
コミュニケーションは大切ですね。記憶力の減退をも予防します。
まとめ
以上の通りで、50代(40代)からの記憶力向上と記憶力低下の予防の方法は、
- 記憶術・・・効果がスグに出る方法(テクニック)
- 脳機能向上・・・ゆっくりと記憶力を高める
- 老化防止・・・記憶力低下を予防
の3つに分けることができます。
中でも「記憶術」は即効性のあるやり方です。小学生から80代のご高齢の方まで「記憶力が高まる」やり方です。
記事中で何度か紹介している「宮地式脳トレ記憶術」は本当におすすめです。こちらでくわしく解説&レビューしている通りで、記憶術が誰でも習得できるようになっています。
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