40代女性の資格おすすめ・やり直しができる22選!

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40代女性の資格取得おすすめ22選

40代の女性または主婦におすすめの資格があります。それは、

  • 介護・福祉系
  • 事務・販売系
  • 健康・サロン・生活系

の3つです。
これら3つは「右肩上がりの成長産業」というのが最も大きな理由です。成長する業界業種は、求人件数や需要があります。

ですので、これら3業種における「業務独占資格(その資格が無ければできない仕事)」を取得することは大変おすすめです。

これら3業種のうちおすすめの資格は次の22になります。

これらの資格ならば40才を過ぎても、仕事のやり直しはまだ利きます。要は使い方次第になりますね。

ちなみにオンライン講座を使った資格の勉強はおすすめです。
40代50代は通信講座よりもオンライン講座がおすすめ

ちなみに「資格」ではありませんが、顔や声を一切出さないでできるYouTuberのやり方があります。これは「ステルスユーチューバー」というほとんど知られていないやり方です。女性でもできますし、副業でもできる新しいユーチューバーとして注目されています。

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介護・福祉系資格は成長産業

介護・福祉系は、女性に最適な業種です。特に40代50代の女性は、安定性や落ち着きさがあって、相手に安心感を与えます。この気質が介護・福祉系の仕事には最適となっています。

高齢化社会となり高齢者が多くなるため、介護・福祉の仕事への受容は多くなり、右肩上がりの産業です。介護・福祉はこれからもますます伸びる業種ですね。

介護・福祉系は、施設も年々増えています。また人手も不足していることは報告されています。
⇒高齢者を支える介護人材不足について

賃金や労働環境面においては、改善も必要になりますが、まだまだこれから成長していく産業です。成長産業に対しては、国も力を入れていくのが歴史のパターンですので、今後もますます成長が見込めますね。

ですので介護・福祉系の資格、しかも「その資格が無ければ仕事ができない」といった国家資格や公的資格を取得していると、将来有望になります。

介護福祉士

介護福祉士は、文字通り「介護」を行う専門員になります。ケアマネージャーはケアプランを作成しますが、介護福祉士は介護そのものがお仕事になります。また介護福祉士は「国家資格」になります。ケアマネージャーは「民間資格」です。

介護福祉士で実務経験が5年あると、ケアマネージャーに進むことができます。ダブルライセンスがあると重宝します。

  • 国家資格
  • 勉強時間・・・180~300時間
  • 合格率・・・71%
  • 平均年収・・・306万円
  • 受験資格・・・3年以上の実務経験。詳細は公益財団法人 社会福祉振興・試験センター

⇒介護福祉士の資格取得ならこちら

ケアマネジャー

「ケアマネジャー」とは、介護保険制度にのっとった「ケアプランの作成」を行う介護支援専門員のことですね。

ケアマネジャーの資格は公的資格ですが、実質「業務独占」になります。というのもケアマネジャーの資格を持った者が、ケアマネジメント給付管理業務ができるからです。

またケアマネジャーが作成したケアプランをもとに、介護福祉士が介護の仕事をします。民間資格ですが、国家資格の介護福祉士よりも上位にあります。

しかもケアマネジャーの仕事は「利用者の生活を支える」という精神が根底にあり、資格があると「プロ意識」も高まります。

ケアマネジャーは、介護保険制度における新しい仕事ということができます。高齢化社会を迎えた日本では、今後ますます需要が高まる仕事ですね。ケアマネジャー資格を持っていると、人生の選択肢も増えますので、取得するのはおすすめです。

  • 公的資格
  • 勉強時間・・・200~360時間
  • 合格率・・・10~20%
  • 平均年収・・・年収350万円~400万円
  • 受験資格・・・あり

⇒ケアマネの資格取得ならユーキャンの「ケアマネージャー講座」

社会福祉士

「社会福祉士」とは障害者のための支援員・指導員をいいます。つまり「ソーシャルワーカー」のことですね。

社会福祉士は国家資格になります。が、業務独占資格ではなく「名称独占資格」になります。つまり資格を持っている者だけが「社会福祉士」を名乗ることができるわけですね。

他の名称独占資格と同じですが、資格を持っていると、就職・採用に有利、職場内で責任ある立場になる、ポジションを得やすいなど、就労面で有利に働きます。プロ意識も醸成されますね。

社会福祉士(ソーシャルワーカー)の仕事は多くなってきています。一昔前と違ってバリアフリーな社会になってきていますので、今後ますます需要が高まるのが社会福祉士ですね。

  • 国家資格
  • 勉強時間・・・300時間
  • 合格率・・・ 30%
  • 平均年収・・・315万円
  • 受験資格・・・実務経験1~4年など。詳細は公益財団法人 社会福祉振興・試験センター

⇒社会福祉士の資格取得ならLEC「精神保健福祉士合格講座」

精神保健福祉士

「精神保健福祉士」は、心に病を抱えた人が、スムースに日常生活を過ごせるように相談、支援、アドバイスをする専門職ですね。介護福祉士や社会福祉士と並ぶ介護系の国家資格になります。「精神科ソーシャルワーカー(PSW)」ですね。

ちなみに「精神保健福祉士」も「名称独占資格」になります。「精神保健福祉士」を名乗ることができるということですね。

なお「介護福祉士」は身体的な障害のある方に対して、「精神保健福祉士」は心に障害のある方に対して支援する専門員になります。

  • 国家資格
  • 勉強時間・・・360時間
  • 合格率・・・ 62%
  • 平均年収・・・403万円
  • 受験資格・・・実務経験1~4年など。詳細は公益財団法人 社会福祉振興・試験センター

⇒精神保健福祉士の資格取得ならLECの「精神保健福祉士合格パック」

保育士

「保育士」「独占業務資格」ではありません。「名称独占資格」になりますね。どういうことかといえば、「保育士」の資格を持っている人だけができる仕事は、法律に定められていないということです。

ただし、資格を持っていると「保育士」を名乗ることができます。つまり「専門家になれる」ということです。しかし、もし保育士の資格が無いのに「保育士」を名乗れば違法となります。30万円以下の罰金刑になります。

  • 国家資格
  • 勉強時間・・・100時間~150時間
  • 合格率・・・20%
  • 平均年収・・・315万円
  • 受験資格・・・短大卒以上

保育士の資格は、国から「専門家」として公認されることと、保育園で責任ある立場になるなど、社会的な意味合い強い資格ということですね。

ですので保育士の資格があれば、就職に有利になることは間違いありませんし、就職してからも大事にされることも言うまでもありません。取れるならば、取得したほうがよい資格です。

⇒保育士の資格取得ならユーキャンの「保育士講座」

レクリエーション介護士

「レクリエーション介護士」は、高齢者の生活向上と健康維持を支援する専門員をいいます。民間資格になります。

  • 民間資格
  • 勉強時間・・・通学2日、通信講座で3ヶ月
  • 平均年収・・・280万円
  • 受験資格・・・なし

⇒レクリエーション介護士の資格取得なら「レクリエーション介護士2級講座」

事務・販売系の資格も医療・介護が狙い目

事務・販売系の資格は女性や主婦にもおすすめですね。同じ事務でも、医療や介護の業種がおすすめになります。

というのも介護・福祉も成長業種ですが、医療もまた伸びているからです。経済産業省の報告にもある通りで、医療業務への需要は年々増え続けています。
⇒右肩上がりの医療業指数

もっとも事務職は人気のある仕事ですね。過去に経験があると活かしやすいと思います。

医療・介護の施設は増える一方ですので、病院施設を支える縁の下の力持ちとしての事務方も求人件数は当然増えていきますね。

求人件数の多い業種における資格取得は、資格を活かせるチャンスも増えますので、おすすめですね。

簿記3級

「簿記3級」は簿記の基本です。そもそも簿記とは、お金の出入りや取り引きを記録することです。決まったルールに従い記帳していきます。事務職では必須の知識です。事務職には、医療事務、介護事務、調剤薬局事務といった特化された事務職もありますが、年齢は経験に関係なく、すべての事務職で必須なのが「簿記」の知識です。

簿記の資格は、独占業務資格はなく、民間の資格になりますが、価値のある資格になります。

  • 民間資格
  • 勉強時間・・・100時間
  • 合格率・・・40%~50%
  • 資格手当・・・なし
  • 受験資格・・・なし

なお簿記がすごいいのは、単に事務職で必要というだけでなく、お金の知識・金融リテラシーが高まるからですね。

簿記を知っていると、企業の成績表である財務諸表(貸借対照表、損益計算書など)を読んで理解することができるようになります。

2024年からは積み立てNISAの投資枠も拡大され、iDecoふぁ推奨されるなど、今や政府主導で国民の金融リテラシーを高める動きとなっています。

簿記を知っていると、株式投資や為替にも強くなりますし、金融リテラシーの基礎となります。

簿記は、現代人必須の教養でもあって、誰もが知っておいたほうがよい知識ですね。まずは簿記3級から受験してみましょう。

⇒簿記3級の資格取得ならどこでも学べるスタディング

なお簿記の基本は記憶術で覚えてしまうと半永久的に覚えていられるようになります。

簿記がわからないときは記憶術による覚え方で解決!

簿記2級

「簿記2級」は、簿記3級よりもグレードアップします。簿記2級では、いよいよ企業会計へと入ります。簿記2級では、損益計算書、貸借対照表、損益分岐点、原価計算も入ってきます。簿記2級がわかると、企業の財務諸表が読めるようになります。本格的な会計の世界ですね。

簿記2級の資格があると、事務職・会計職のプロとみなされます。あらゆる事務職においても一目置かれるようになります。また簿記2級になると、簿記・会計の面白さ、深みもわかるようになります。

それと経済、財務がわかるようになり、日本の財政問題も理解できるようになってきます。現代人の多くが簿記2級レベルの知識があると、国の財政、政治もわかるようになりますので、できれば取得しておきたい必須の教養です。

  • 民間資格
  • 勉強時間・・・250~350時間
  • 合格率・・・20%
  • 資格手当・・・1,000~5,000円
  • 受験資格・・・なし

簿記を学ぶには、市販テキストで学ぶよりも、優良な講座を受けるほう断然おすすめです。中でも「クレアール」はおすすめです。わかりやすい、早く理解できる、リーズナブルの三拍子がそろっています。簿記は、どの講座(教材)を使うかによって、理解の深さと習得のスピードが違ってきます。

⇒簿記2級の資格取得もどこでも学べるスタディング

介護事務

「介護事務」は、介護施設における事務職になりますね。わかりやすくいえば、老人ホームデイサービスにおける事務職です。

  • 民間資格
  • 勉強時間・・・180時間
  • 合格率・・・50%
  • 平均年収・・・330万円
  • 受験資格・・・なし

介護事務は、同じ事務職でも「介護報酬請求事務」が独特な業務になっています。したがって介護事務では「介護報酬請求事務」ができる人材が求められます。また独特な事務職であるため「介護事務資格」が設けられています。

⇒介護事務の資格取得ならユーキャンのこちらの講座!

医療事務

「医療事務」は、病院における事務職です。特に「診療報酬請求事務」は独特の業務になっています。

  • 民間資格
  • 勉強時間・・・200~300時間
  • 合格率・・・約30%~100%(資格試験による)
  • 平均年収・・・289万円
  • 受験資格・・・なし

ところで医療事務に関する資格試験は、何種類もあります。ざっとあげると、こちらの通りです。

医療事務の資格 資格の特徴 合格率 主催団体
診療報酬請求事務能力認定試験 診療報酬請求事務 30% 日本医療保険事務協会
医療情報実務能力検定試験 診療報酬請求事務 2級60%、1級50% 医療福祉情報実務能力協会
医療事務技能審査試験(メディカル クラーク) 医療事務業務全般 70% 日本医療教育財団
医療事務技能認定試験 医療事務業務全般 85% 能認定振興協会
医療事務検定試験 医療事務業務全般 90% 日本医療事務協会
医療事務管理士技能認定試験 日本初の医療事務の資格 100% 技能認定振興協会(JSMA)
医療事務認定実務者試験 はじめて人向け 100% 全国医療福祉教育協会

率直なことをいえば「診療報酬請求事務能力認定試験」がおすすめになります。

もちろんその他の医療事務の資格もいいんですが、実際に就職に活かしやすい資格となれば、合格率もそこそこで、実務のメインとなる「診療報酬請求(レセプト)」に活かせる「診療報酬請求事務能力認定試験」がおすすめになります。

⇒医療事務の資格ならヒューマンアカデミー 通信講座「医療事務+診療報酬請求事務能力 認定試験対策セット講座」

これから「医療事務」そのものを学ぼうとする方の場合は、ユーキャンの「医療事務認定実務者試験」講座がおすすめになります。

ユーキャンの「医療事務講座」

調剤薬局事務

「調剤薬局事務」は、同じ医療事務の仕事になりますが、薬局に特化した事務職になります。処方箋にしたがって、診療報酬請求書(レセプト:医療費明細書)を作成したり、請求する事務職です。薬剤師の補助を行ったり、裏方の仕事を行います。

正確性と責任のある仕事になりますので、適性が無いとストレスを感じる事務職になります。調剤薬局事務に適性があるかどうかを知っておくことは大事なことになりますね。ちなみに調剤薬局事務は民間資格になります。

  • 民間資格
  • 勉強時間・・・200~300時間
  • 合格率・・・60%
  • 平均年収・・・270~320万円
  • 受験資格・・・講座受講終了者

調剤薬局事務の資格取得ならこちらの講座!

登録販売者

「登録販売者」はドラッグストアや薬局で一般用医薬品(第2類・第3類に分類される市販薬)の販売や薬の相談・アドバイスができる医薬品販売の専門資格になります。

薬剤師は、副作用のおそれがある薬剤(第一類医薬品)を扱ったり、調剤することができます。が、登録販売者はこれらの業務ができません。薬剤師との違いは、これになります。

しかし主な市販薬の相談やアドバイスはできますので、人にためになりたいと思っている方には最適な資格になります。

また「薬剤販売者に必要な資格」ですので、需要は多く、就職や転職時に有利な資格になります。おすすめの資格の一つですね。

  • 公的資格
  • 勉強時間・・・400時間
  • 合格率・・・約40~50%
  • 平均年収・・・300万円前後
  • 受験資格・・・なし

⇒登録販売者講座ならこちらの講座!

行政書士

「行政書士」もおすすめですね。そもそも行政書士は「独占業務」があります

行政書士しかできない仕事としては「官公署提出」「権利義務」「事実証明」といった書類の作成があります。一言でいえば「行政手続」ですね。

そもそも行政書士の仕事は多岐にわたります。たとえば、遺言・相続、成年後見、自動車登録、内容証明、農地転用、建設業許可、日本国籍取得、クーリングオフ、示談書、協議書、法人設立、著作権登録、プログラム登録、中小企業支援、運輸関連許可申請、その他様々な許認可申請などなど、非常に多くの業務があります。

行政書士は昔から人気のある資格です。アイディア次第で安定したビジネスにもなります。40代以降は、それまでの社会経験を活かしたかたちで行政書士ビジネスをしていくこともできます。

女性の行政書士さんの場合は、ソフトで人当たりがよいことで、クライアントも抱えやすいところもあるようです。

実は、女性の行政書士は穴場といいますか、狙い目になります。

⇒スキマ時間を使ったスマホ学習で行政書士試験に合格する「スタディング」はこちら!

行政書士の資格試験の勉強については、こちらでくわしく解説しています。

行政書士試験の独学の新常識!勉強法を一新する! 行政書士試験に合格する勉強時間は350時間~独学1000時間だった

マイクロソフト オフィス スペシャリスト (MOS)

マイクロソフト オフィス スペシャリスト (MOS)

  • 民間資格(国際資格)
  • 勉強時間・・・40時間
  • 合格率・・・80%
  • 受験資格・・・なし

MOSは資格を取っても意味がないと言われる傾向もありますが、きちんとした使い方を知っている人は実は少なかったりします。勉強時間が約40時間ですので、1日1時間勉強しても2ケ月もあれば取得できます。

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健康・サロン・生活系の民間資格でサロン経営

健康・サロン・生活系には民間資格が多くなります。取得も簡単ですね。

けれども民間資格だからといって侮れません。なぜなら複合して資格取得すると個人サロンの経営も可能になるからです。

資格は、セールス上、信頼や信用をしていただくための「一定の目安」になります。お客さんに安心していただくための一つの目安ですね。大事なことは、来て頂いたお客さんに満足なサービスを提供することです。

しかし資格がありませんと、そもそもお客さんに信用していただけません。ですので目安となる資格はあったほうが望ましくなりますね。

健康・生活系は、これからますます伸びていく成長産業です。事実、美容・健康の市場はますます伸びています。
⇒年々増加の美容院
⇒美容室の店舗数が初の25万軒超え!従業美容師数は1万人増の53万3814人

コロナの影響もあって、今は伸び悩んでいるかもしれません。が、長い目でみれば成長産業であることは間違いありませんね。

健康・生活系、中でも美容系は女性の独断場にもなる業界です。男性にはなかなか立ち入ることはできません。

女性ならではの仕事ですし、40代に向けた美容系ビジネスも年々増えています。趣味と実益を満たすことができる有望職ですね。主婦もできます。

この業界における資格を持っていると、それだけチャンスも増えます。資格は「無いよりも有ったほうがいい」ですからね。このことは言い切れます。

ちょっと頑張れば取得できる資格が多く、2個、3個、4個と複数を取得するとサイドビジネスの幅や集客もやりやすくなります。

健康・生活・美容系は、幅広く展開もできますので、このジャンルでの資格取得はおすすめです。

食生活アドバイザー

「食生活アドバイザー®」とは、健康な食生活を過ごすためのアドバイザーですね。「一般社団法人 FLA(Food&Lifestyle Adviser)ネットワーク協会」が主催している民間資格になります。

「食生活アドバイザー®」は、「規則正しい生活」「心身の健康管理」「正しい健康情報の提供」「健康な心身のための食生活サポート」の4つが主な役目になります。

  • 民間資格
  • 勉強時間・・・60時間
  • 合格率・・・2級:40%、3級:65%
  • 平均年収・・・350万円
  • 受験資格・・・なし

食生活アドバイザーは、2005年に制定された「食育基本法」を踏まえての資格制度になります。

食生活アドバイザーは、スーパーやデパートなど食品販売店や飲食店、あるいは医療・福祉・介護の施設において調理法・健康へのアドバイスができます。

民間資格になりますが、国家資格や公的資格と併用すると自己のメリットをアピールすることもできますので、役立ちますね。

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薬膳コーディネーター

「薬膳コーディネーター」は、薬膳の知識に基づいて健康に役立つ薬膳メニューを提案できるコーディネーターでありアドバイザーですね。

薬膳学・中医学教育の「本草薬膳学院」が主催している民間資格になります。

  • 民間資格
  • 勉強時間・・・120時間(4ケ月)
  • 合格率・・・100%
  • 平均年収・・・約315万円
  • 受験資格・・・なし

薬膳は中医学(漢方)の考えに基づいています。具体的には「寒暖」「五味(酸味、苦味、甘味、辛味、塩辛)」を中心にして、旬の食材、その土地で取れる食材を元にして調理していきます。

陰陽五行説に基づいていますので、マクロビの元祖といっていいでしょうね。

マクロビを知っている人は「薬膳コーディネーター」はとっつきやすくなるでしょう。またマクロビのルーツも知ることができますし、幅広い活用も可能になるでしょう。

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パーソナルカラリスト検定

「パーソナルカラリスト検定」は、その人に合う色を提案するアドバイザーですね。ユニクロなどのアパレルや美容関係のお仕事をしている人には必須の資格といえますね。

「パーソナルカラリスト検定」は、一般社団法人日本カラリスト協会が主催する民間資格になります。

  • 民間資格
  • 勉強時間・・・30~60時間(3ケ月)
  • 合格率・・・3級:75%、2級:75%、1級:50%
  • 受験資格・・・なし

ちなみに「色」に関係する民間資格は結構あります。どの資格も「色彩」に関する問題が出ますが、それぞれ活躍するシーンが異なります。

代表的な資格に「色彩検定」と「カラーコーディネーター検定」があります。

色彩検定は、ファッション・デザイナー向けのいわば色彩に関する総合的な資格です。

カラーコーディネーター検定は、建物や店内の商品ディスプレイや照といった観点からの色彩アドバイザーになります。、

パーソナルカラリスト検定は、個人向けということですね。つまりデパートやユニクロなどのアパレル系のお店の就職に有利になるということですね。

就職のためには、パーソナルカラリスト検定はおすすめです。

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インテリアコーディネーター

「インテリアコーディネーター」とは、文字通りお部屋のインテリアを含めて、居住空間をトータル的にプロデュースする仕事です。

インテリア産業協会が主催している民間資格です。

  • 民間資格
  • 勉強時間・・・200~300時間
  • 合格率・・・25%
  • 平均年収・・・378万円
  • 受験資格・・・なし

インテリアコーディネーターは、ただ単に居住空間へのアドバイスをするだけでなく、ヒアリング、プランニング、商品セレクト、プレゼンテーション(説明)、見積もり、契約、インテリア品の発注、納品、アフターフォローまでを全て行う仕事になります。

責任ある仕事になります。ですので民間資格といってもそれなりに価値のある資格になりますね。

仕事の幅を広げるにはうってつけの資格になります。インテリアに興味のある方は資格取得はおすすめです。

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コスメ検定

「コスメ検定」とは正式名称は「日本化粧品検定」といいます。現在では「コスメ検定」という言い方が多くなっていますね。

コスメ検定は、文字通りコスメ(化粧品)に関する幅広い知識を活用してコスメのアドバイスをする専門家です。

日本化粧品検定協会が主催している民間資格になります。

  • 民間資格
  • 勉強時間・・・60~90時間(3ケ月)
  • 合格率・・・1級:64%、2級:75%
  • 受験資格・・・なし

「コスメ検定」はデパートや美容業界において、就職・転職に有利な資格ですね。

仕事に活かさなくても生活にも役立ちますので、女性ならではの取っておきたい資格の一つになりますね。

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ネイリスト技能検定

ネイリスト技能検定は、サロンへの就職を考えている人にとっては有利となる信頼性の高い検定です。

公益財団法人日本ネイリスト検定試験センターが主催しています。

  • 民間資格
  • 勉強時間・・・60~90時間(3ケ月)
  • 合格率・・・3級:90%、2級:40%
  • 受験資格・・・なし

ちなみにネイルに関する資格は2つあります。
一つは「ネイリスト技能検定」。こちらはネイリスト業界で仕事をしていくためには必須の知識と技術を学びます。

もう一つは「JNAジェルネイル技能検定試験」です。こちらはジェルネイルに特化した資格になります。

ネイル業界で仕事をするには、まず「ネイリスト技能検定」がおすすめです。次に「JNAジェルネイル技能検定試験」の資格を取るのがよいと思います。

両方の資格を持つダブルライセンスはおすすめですね。

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リンパケア検定

リンパケア検定とは、安全にリンパケアができるプロを育成するための検定です。

リンパケアといっても、リンパマッサージのテクニックや身体とリンパの医学的知識も必要になります。

安全にリンパマッサージができるための検定といっていいですね。

日本リンパ協会が主催している民間の検定試験です。

  • 民間資格
  • 合格ライン・・・70%以上の正答
  • 勉強時間・・・90時間(3ケ月)
  • 平均年収・・・400万円
  • 受験資格・・・なし

リンパケア検定は、エステや美容業界にお勤めの方は合格しておきたい検定試験ですね。

就職、転職に有利にはたらきますね。

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アロマテラピー検定

アロマテラピー検定は、アロマでの癒やし、リラクゼーション、ストレスケア、美容などを学ぶ検定試験ですね。

日本アロマ環境協会が主催している民間資格になります。

  • 民間資格
  • 勉強時間・・・15時間
  • 合格率・・・70%~80%
  • 受験資格・・・なし

アロマテラピー検定の魅力はなんといっても、今の時代、独立しやすい点でしょう。自宅をサロンにして開業している方もいらっしゃいます。

副業にもおすすめです。

アロマテラピー検定に合格すると、アロマテラピーアドバイザー、アロマテラピーインストラクター、アロマセラピストといった道へ進むことができます。

独立開業の可能性もありますので、アロマテラピー検定もおすすめですね。

⇒アロマテラピー検定の資格取得講座ならこちら!

40代女性は副業ができる資格もおすすめ

40代の女性の場合は、子育てが一段落あるいは子離れが終わって、自分の時間が出てくる時期になりますね。この時期は自己の可能性へのチャンレジを試みたくなります。

40代の女性におすすめの資格は、

  • 副業
  • 主婦でもできる
  • 未経験からもできる
  • 美容系
  • 生活系

こうした辺りが狙い目になると思います。現在は「美容系」「生活系」は狙い目になります。副業として自宅でサロンを開いて成功している主婦もいます。

美容系・趣味系は「民間資格」になりますが、使い方次第では富と成功をもたらしますね。

なお主婦の場合は、

  • 夫の稼ぎへのプラスアルファー
  • 老後の貯え

といったことを満たすことができれば、生活面での安定の実現ができます。ハードルは低くなります。美容系・生活系の資格を取って趣味と実益を兼ねるのもよし、医療系の資格を取って働くのもよしで、選択肢は幅広くあります。

40代 資格取得の受験勉強で大事な4ポイント

それと40代になりますと、仕事が忙しくなる、時間がない、記憶力が低下する、意欲が乏しくなるといった悩みが出てきます。

ですので徹底した「効率学習」が必要になります。そこで40代からの受験勉強で、国家資格試験に合格するためには、

  1. 「学習計画」を立てる ⇒試験合格プロジェクト
  2. 教育訓練給付制度(受講費の一部がキャッシュバックされる制度)のある「ユーキャン」オンライン講座を使う ⇒ユーキャンの全講座一覧
  3. 「記憶術」を使う ⇒40代におすすめの宮地式記憶術
  4. スキマ時間を使った効率的な受験勉強をする

という4つのポイントが大事になります。

中でも意外と見落としているのが「学習計画」です。資格の受験勉強では、通勤などのスキマ時間を使った勉強でも合格できます。

資格試験の勉強は「やり方次第」です。学習計画を立てることが大事になりますが、学習計画を立てる際に非常に役に立つのが「試験合格プロジェクト」です。⇒試験合格プロジェクト

40代50代の勉強には記憶術がおすすめ!

ちなみに最初でも紹介しましたが、副業なら「ステルスユーチューバー」というやり方もあります。これは「資格」ではありませんが、顔や声をまったく出さなくてもできるYouTuberのやり方です。女性でも安心してできる点が魅力です。くわしいことはこちらをご覧ください。

⇒顔や声を出さなくても女性でもできる「ステルスユーチューバー」無料講座はこちら

女性にとって40代はやり直しの年代

ところで40代は「やり直し」の最後の年代になりがちですね。

また「人生の曲がり角」「晩年に向けての生き方の始まり」「能力全般の衰え」といったことになりやすい世代です。

そもそも女性も男性も40才を過ぎてから「何か新しいことをしたくなる」という傾向があります。

少々スピリチュアルな話しになりますが、42才前後は、西洋占星術ではウラヌス・リターン(天皇星回帰)といって、「今までやれてこなかったことを実現する時期」といわれています。

占星術云々を出すまでもなく、統計的にも42才前後は「何か新しく始めてみたい」といった時期になります。

人生をやり直す、新しい生き方をするというのが、なんと40代には起きやすい傾向です。

40代に資格を取得して、新しい人生を切り開くことは自然なことですし有益です。資格の取得はおすすめですね。

40代の記憶力低下には記憶術

なお40代になると、
・記憶力の衰え
・意欲の低下
・時間がない
といったことに直面しやすくなります。

しかし記憶術を使えば、

  • 衰えた記憶力をカバーできる
  • 資格の取得が楽になる(暗記ができるようになる)
  • 人と話をしたときの要点を覚えられる
  • 初めて会った人の名前と顔を覚えられる
  • 会議で話しをしたことの要点を覚えられる
  • 意欲がわいて人生で成功するようになる

といったように仕事に活かすこともできるようになります。メリットがたくさんあります。年齢からくる衰えを、記憶術でカバーすることができます。
⇒40代に最適な脳力アップ型の記憶術

40代の資格取得においては「記憶術を使う」ことは超おすすめです。くわしいことはこちらに書いていますので、ご興味があればぜひお読みになってください。

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