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イメージ連結法とは?
「イメージ連結法」記憶術は、イメージを使った基本的な記憶法(記憶スキル)になります。しかも「究極の記憶術」といってもよいほどパワフルな記憶術だったりします。
「イメージ連結法」とは、記憶術で最も大切な「イメージの仕方」をとことん掘り下げて、誰でもしっかりとイメージができて、長期記憶ができる記憶術
になります。
イメージ連結法は、これを使って「東大理Ⅲ」に合格した吉永賢一さんが考案しています。別名「吉永式記憶術」とも言います。こちらでくわしく説明しています。あわせてお読みになってみてください。
吉永式記憶術【YGC】を徹底解明!~やり方・ネタバレ・受講料・LINE登録などレビュー
「イメージ連結法」は、原理的には「連想結合法」や「基礎結合法」と同じになります。イメージを使った基礎的な記憶術のスキルになります。こちらでくわしく解説もしています。
連想結合法記憶術~イメージで結合する基本テクニック 基礎結合法記憶術~一番大事な基本テクニック
イメージ連結法と連想結合法との違い
ところで「イメージ連結法」と、「連想結合法」や「基礎結合法」とは、どこが違うのかといえば、ズバリ、イメージ連結法は「イメージの仕方が、誰でもできるように徹底的に研究してあり、いくつかのイメージテクニックがある」という点です。
記憶術が初めての方は、「え?」と思うかもしれません。
が、イメージ連結法は、記憶術の基本スキルとなる「イメージ」が誰でもできるように、複数のイメージ・テクニックやコツがそろっています。
イメージ連結法の効果とは?
ですので、イメージ連結法に習熟すれば、
- 記憶術で最も大切なイメージの仕方が誰でもできるようになる
- いつまでも忘れることのない記憶になる(長期記憶になる)
- 誰でも記憶術が使えるようになる
- 場所法、物語法、ペグ法、変換記憶術、メモリーツリー記憶術などの主要な記憶術を120%使えるようになる
- 高校・大学受験、資格取得試験の学習に大変役立つようになる
- 記憶術の最高峰である「場所法」を上回る効果がある
こうした効果が期待できます。イメージ連結法は、記憶術の基本スキルになりながら、応用が自在であり、あらゆる記憶術が使えるようになる非常に優れた記憶術です。まさに「究極の記憶術」なんですね。
記憶術を学ぶにあたっては、まずは「『イメージ連結法』を習得すべし」といっても過言ではないほどです。
イメージ連結法のやり方は?
で、イメージ連結法のやり方は、連想結合法や基礎結合法と同じです。原理的には同じです。
頭の中(スクリーン)に浮かんだイメージ同士を、あり得ない・インパクトのあるイメージで関連付けて覚える
これが基本です。
映画やアニメでビックリするシーンは何故か覚えていますよね?この原理を活用して、イメージで覚えようとするのが「イメージ連結法」です。簡単にいえば「イメージ記憶法」です。
で、このことは「記憶術の原理そのもの」になります。つまり、「イメージ連結法は、記憶術そのもの」ということなんですね。
で、イメージ連結法の具体的なやり方としては、
- イメージを浮かべる
- イメージ同士をつなげる
- 接触部分を詳細に感じる
- 五感をフル活用して想像する
このように行います。
具体的に説明してまいりましょう。
イメージを浮かべる
で、イメージ連結法では、連想結合法などと同じで、まず「イメージを浮かべる」ことから始めます。
たとえば
「猫」と聞けば、猫が頭に浮かびます(頭に猫のイメージが出てきます)。
「フライパン」と聞けば、フライパンを思い描きます(フライパンのイメージが浮かびます)。
ここまでは大丈夫ですかね?
もし、うまくイメージが浮かばない場合は、吉永式記憶術の「無料 動画体験レッスン」を受けてみてください。イメージの仕方などを第三話の動画でくわしく説明しています。「無料体験レッスン」はこちらから登録することができます。
イメージ同士をつなげる
で、次に、イメージ同士をつなげます。
上記の「猫」と「フライパン」の例でいえば、
猫がフライパンに噛みつく
とイメージします。あり得ない様子、インパクトのある様子を思い描くのがコツになります。
この例でいえば、猫がフライパンに噛みつくなんてあり得ませんからね、普通は^^;
で、あり得ないイメージは、いつまでも覚えています。
で、もし、ここに書いてある説明がわからない場合は、「連想結合法」の記事もお読みになってみてください。
接触部分を詳細に感じる
で、イメージ連結法では、この「つなげる」部分が大事になります。吉永賢一さんは、これを「接触」といっています。
上記の例でいえば、猫とフライパンが「接触」する部分、つまり、「猫がフライパンを噛む」という部分。
ここを「詳細かつ生々しく感じ取る」ことが大切といいます。具体的に説明すると、
猫が牙(キバ)を立てて、目を見開いてよだれを垂れ流して、フガフガと鳴きながら、フライパンをかじり、ギリギリと音を立てている。その音が金切り音で不快、ゾワゾワする
というイメージ(感じること)なんですね。
五感をフル活用して想像する
これを見るとわかると思いますが、「単にイメージ(映像)だけを想像している」んじゃないんですね。
猫が興奮している様、音が聞こえる様。体感としても感じる様。
つまり視覚(イメージ)だけでなく、音、味、臭い、肌触りなどの五感をフル活用してイメージ(想像)することが大切なんですね。
これが「イメージ連結法」のキモになります。
ちなみに記憶術には「感覚刀痕術」という五感型記憶術もあります。
忍者の記憶術といわれている「不忘の術」は、痛みを使った記憶術です。記憶術においては、五感をフル活用することは大事だったりします。
イメージ連結法の4つの記憶法(テクニック)
以上、おわかりでしょうか?もしもよくわからなければ、吉永式記憶術の「無料体験レッスン」の第三話でくわしく説明していますので、ぜひご覧になってみてください。
で、今紹介した「イメージ連結法」のやり方は、スタンダードなやり方になります。シンプルな「イメージ連結法」のやり方ですね。
実際のイメージ連結法では、「イメージの仕方」に関して、
- つなげる・・・イメージをつなげる
- またやる・・・イメージして覚えたことを後で繰り返す
- 変換する・・・変換記憶法というテクニック
- 各種テクニック・・・記憶術を使いこなす各種のテクニック
このような4つのテクニックがあります。吉永賢一さんは、これらを「4つの記憶法」と言っています。
「つなげる」テクニックが重要なイメージ連結法
なかでも大切なのが「つなげる」テクニックなんですね。
上記の「やり方」の中でも説明しましたが、「つなげる」とは文字通りです。イメージ同士をつなげるテクニックです。
で、この「つなげる」ことが巧みにできるようになるだけでも、記憶術そのものが60%習得できたようなものです。
ポイントは、「接触部分では、五感をフル活用して想像する」ことですね。
この「接触」のコツは、吉永式記憶術の「無料体験レッスン」でくわしく説明しています。ぜひ登録して受講しててみてください。
イメージ連結法を考案した吉永賢一さんとは?
ところで冒頭で少し書きましたが、「イメージ連結法」といえば吉永賢一さんです。
実のところ、イメージ連結法は、吉永さんが高校生のときに、1年間かけて研究して作り上げた記憶術だったりします。
このエピソードはこちらで大変くわしく説明しています。ぜひお読みになってみてください。
吉永賢一氏の経歴は驚き!偏差値93&東大理Ⅲ!メンサ会員&ギネス記録
興味の無いことは覚えられない悩み
吉永さんは、群馬県の進学校へ入ったものの成績に伸び悩んだようです。
というのも興味の無いことは、ほとんど覚えることができないほど、覚えることにムラのある生徒だったからといいます。
同級生の名前を1年経っても覚えられなかったこともあったといいます。担任の先生からは「将来、行ける大学はないぞ」と言われたことも。テストで赤点を取って、落ちこぼれのようになったこともあるといいます。
理数系は非常に得意で、好きなことはスラスラ覚えられるものの、興味の無いことや苦手なことは、ほとんど覚えられなかったといいます。そのため成績全体でみると、平均以下に。
記憶術にトライするもイメージができなかった
このことを苦慮していた吉永さんですが、ある日、記憶術を知り、記憶術で記憶力をカバーできないものかと思ったようです。
で、記憶術にトライ。
しかし、イメージすることができなかったといいます。そうです、吉永賢一さんご自身が、なんとイメージができなかったといいます。
1年間の研究の末に誕生した「イメージ連結法」
そこで、1年間、研究した末に、イメージができない自分でも、イメージすることができて、記憶術を使えるようにしたのが「イメージ連結法」だったといいます。
原理的には、冒頭でも書いた通りで、連想結合法や基礎結合法と同じです。ただ、違うのは、誰でもイメージができるように徹底的に研究し、ノウハウ化している点です。
で、多くの方々、吉永さんの「イメージ連結法」を学ぶことで、記憶術が使えるようになっています。
イメージ連結法を使って「東大理Ⅲ」に合格
実際、吉永賢一さんご自身がイメージ連結法を考案し、使い始めるようになってから、成績が急上昇。偏差値93を取ったことも。
で、日本の大学で最難関&最難関学部の「東京大学理科三類」に合格。毎年100人しか合格できない天才集団の大学&学部です。
おわかりでしょうか? イメージ連結法によって、東大理Ⅲに合格するまでに至っているわけですね。
もちろん吉永さんの素養もあったかと思いますが、しかし、それを差し引いても、明らかに「記憶術(イメージ連結法)」によって成績が良くなり、東大理Ⅲに合格したことは事実です。
年齢に関係なく記憶力が向上する「イメージ連結法」
さらには、記憶力が衰える年代でもある50才を過ぎてから、なんと「メンサ会員(人類の上位2%の知能を持った人だけが入会できる国際クラブ)」への入会が認められ、「記憶力のギネス記録」も樹立しています。
吉永さんのギネス記録は、「ギネスワールドレコーズ公式サイト」に公式記録として登録されています。※「Kenichi Yoshinaga」で検索すると出てきます。
https://www.guinnessworldrecords.jp/
吉永さんの話しでは、「記憶術(イメージ連結法)」を長年使い続けていると、記憶力そのものが向上し、知力、理解力、判断力など、能力が全体的に向上する」といっています。
実際、センター試験では、物理を数分で解答してしまったといいます
信じられない話しに聞こえますが、記憶術を使い続けていると頭がよくなるという研究報告は、確かにあります。
以上、イメージ連結法が誕生した吉永さんのエピソードは、こちらでもっとくわしくまとめてあります。ご興味のある方は、ぜひお読みになってみてください。
記憶術の基礎となるイメージ連結法
イメージ連結法のことは以上の通りです。
お読みになっておわかりかと思いますが、「イメージ連結法」は、記憶術の「基礎スキル」であり、「究極の記憶術」になります。
記憶術の「アルファーでありオメガ」となるのが「イメージ連結法」ということですね。
記憶術を学ぼうとするなら、まず「イメージ連結法」から学ぶのがおすすめですね。
イメージ連結法に関しては、こちらでも解説しています。
なお「イメージ連結法」を確実に習得したい、さらには資格取得試験や大学の受験、仕事、英会話、投資、起業にも活かしたいという方は、「吉永式記憶術」を受講されることをおすすめいたします。
こちらでくわしくレビューしていますので、ご興味のある方はお読みになってみてください。